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.TH NTSYSV 8 "1997年10月13日 月曜日"
.UC 4
.SH 名前
ntsysv \- runlevel を設定するシンプルなインターフェース
.SH 書式
\fBntsysv\fR [--back] [--level <levels>]
.SH 記述
\fBntsysv\fR は \fBchkconfig\fR を通じて設定できる runlevel のサービスを
設定するシンプルなインターフェースである。デフォルトで、現在の runlevel
を設定する。もしユーザが他の runlevel を設定したいと思ったら、\fB--levels\fR
のあとでスペースなしでレベルをリストすることにより、コマンドラインによる
レベル指定が可能である。例えば、オプション \fI--levels 016\fR は
runlevel 0、1 そして 6 をエディットする。

もしエディットされるどの runlevel の中でもスタートされるサービスなら、
runlevel のセットでスタートが考慮される。

\fBntsysv\fR window は通常 \fBキャンセル\fR ボタンをもっている。もし
\fB--back\fR が指定されたとき、\fb戻る\fR ボタンがかわりに表示される。

.PD
.SH 返り値
\fBntsysv\fR は成功したとき 0 を返し、エラーのときは 2 を、
そしてユーザがプログラムをキャンセル(または戻るように)したときは 1
を返す。

.PD
.SH 関連項目
.BR chkconfig (8),
.BR tksysv (8)

.SH 著者
.nf
Erik Troan <ewt@redhat.com>
.fi